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「えっと……女の用意には時間がかかってですね……」
「今日の予定って俺の親父だろ? 待たせとけよ」
「とんでもない! 義理のお父様になるのだもの、嫌われたくないわ!」
私はもう身を縮ませて少し震えていたけど頑張った。
「それは俺の父親だからだろ? まずは俺に嫌われないように頑張ってくれないと」
「レギアスは、私を嫌ったりしないもの……」
「……そんな顔でそんなこと言われたらもう無理!」
レギアスは私の両手首を押さえつけると首筋に噛み付いた。
「きゃあっ!! いっ! 痛いっ……!!」
「レティシアが可愛すぎるから悪い」
レギアスは抵抗して暴れる私の両手首を頭の上でひとつにまとめると、片手で押さえつけ拘束した。
噛んだ首すじをべろりと舐め上げ、強く吸い付きながら空いた手を私の太ももに這わせ、夜着の中に侵入してくる。
「い゛っ……たぃ……! もうっ……ぁ……噛まないって、言ったのに……」
「でも、好きだろ? 溢れてきてる」
そう言うとレギアスは私の二の腕に噛み付きながら、指を秘部に差し入れて掻き回した。
「ッヤァァァァ!! 好きじゃないっ!! っあ、いやっ! ……レギアス、お願い、やめてっ……」
「時間が無いならすぐに終わらせてやる」
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