お風呂で……

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「ごめんね、胸も触って欲しかったよね。ちゃんといっぱい愛撫してあげるから」 「あ、ち、違うの。あ、んっ、あぁあ……」  レギアスは片手で私の腰を支えるともう一方の手でやさしく乳房を揉みしだいた。反対の乳房の先端をベロりと舐め上げて甘噛みし、尖らせた舌を高速で上下に動かして舐め、吸い付いた。 「あっ、あん! やっ、レギアス! あっ、気持ち、い……ああっ」  レギアスの肩に手を置きながらさらに大きく仰け反ると、勝手に秘部が彼のもの押し付けられ、花芽と蜜壷の入口が擦られる。  蜜が溢れて滑らかに擦られるとますます感じてしまい、腰の動きが止まらない。 「ふふ、溢れてきてるね。お湯の中なのにヌルヌルだよ? わかる? レティシア」 「あ、だって、気持ち、いいの。と、止まらない、あっ、んっ、や、やっぱり、あ、も、動けな、あ、ああ!……あっ! ダメ! 押し付けないで! んっ、レギアス、い、イクっ、あ、ああ! ああぁぁぁ!!」  イキそうになって止まった体をレギアスに押し付けられて、私は浴室中に嬌声を響かせてしまった。 「あっ、レギアス、レギアス……」  私は体の痙攣が止まらず、愛する人の名前を呼びながら首に頭を預け、荒い息を吐いた。レギアスがトロトロになった私の蜜壷を確かめるように指を伸ばす。
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