おしおき

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「どうして?」 「こ、声が……部屋の外に聞こえちゃう……」  歯をカチカチと鳴らしながらレギアスの唇が首筋に吸い付き、這いまわっていく。  先端を指で挟まれながら強く乳房を揉まれて私の息は荒くなる一方で……今にも大きな嬌声を上げてしまいそうだった。 「そんなのレティシアが我慢すればいいだけだろ?」 「わ、私、レギアスに触られたら……抑えられなくなっちゃうの。無理だもん。寝室でなら、何してもいいから、ね?」 「そんな可愛いこと言っても許してあげないよ?廊下を通るみんなにレティシアのいやらしい喘ぎ声を聞かせてやるといい。きっと評判になるよ」 「や、やだ、やだやだ、許して、お願い……」  侍女や潜んでる護衛やドアの前の近衛に聞かれるのは諦めているけど、廊下の最奥とはいえすぐ手前の隣にはサラの部屋があるのだ。教団の仕事をこちらに持ち込んでいるのもあって会いにくる関係者は多いはず……  私は最悪な光景を想像してしまい血の気が引いた。 「ふふっ、どれだけ声を我慢できるかな。頑張らないとね」 「お願いレギアス、許して、許して……あっ、ダメ! んっ……ふ、ぁ、んん……」  レギアスは私の内ももをジワジワと撫で上げると右手の指が蜜壺の入り口に到達し、ヌルヌルと這い回った。花芽を撫で上げ、左手は先端を指先でなぞったり摘んだりしながら乳房を弄んでいる。
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