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「そろそろ噂になってわざわざ聞きに来るやつもいるかもな」
レギアスは愉しそうに私の首に顔を擦り寄せながら言った。
「や、やだ、許してレギアス……どうしたら許してくれるの?」
「さあ、それは俺も知りたい。とりあえず気が済むまでレティシアを犯す」
「そ、そんな……やだ、やだぁ……」
私の目からまた涙が溢れてポロポロと零れ落ちた。
「レティシアが泣くと俺がますますその気になるの、そろそろ覚えた方がいいぞ?」
「酷い、酷いよレギアス……酷い、酷い……」
レギアスは泣いてる私にお構いなしに、私の涙を美味しそうに舐め取りながらまた下半身を元気にしてめちゃめちゃに私を犯し続けた。
時間の感覚がよくわからないけど、レギアスが私に腰を打ちつける振動と私の嬌声が長いあいだドア越しに廊下へと響き渡った……
あとのことを想像すると怖くて嫌でしかたないのに、気持ち良くてたまらなくて……なぜかいつも以上に心も体も満たされて私は快感に打ち震えていた。
頭の中はグチャグチャに混乱して、いつか私は考えることを放棄した。
「あっ、あっ、は、あ、あん、あっ、あんっ、あんっ、あっ、あああああ、あああああああーーーー!!!」
「……ふぅ、とりあえずこれくらいにしといてやるか」
「…………れぎあす…………やめちゃうの?」
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