101文字小説~クリエーターの耳に届いた願い~
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漫画家の薫は、タブレットに描いていた主人公の青年が不意に問いかけてきたので驚愕する。 「先生は僕の神様だよね?」 「……そうなるわね」 「なら、お願い! 僕が喜ぶ物語にして!」 薫は、結末を差し替える決意をした。
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