第二章-2話-
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第二章-2話-
翌朝。家の前には見慣れない明らかな高級車が止まっていた。 「やぁ。おはよう、如月くん」 そこから降りてきたのは紛れもない生徒会長様だった。 「えっ…と、お、はようございます…?」 「如月くんと仲良くなりたくてね。一緒に学校まで行かないかい?」
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