8月6日(木)

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「だから、僕と、友達から始めませんか?」 頭が真っ白になった。 川の音が聞こえる。 この世界には私と彼しかいないように感じた。 この気持ちはなんだろう。 この時から私は彼に夢中になっていたかもしれない。 「嫌だったら無理しなくてもい…」 「なります!友達に!なりたいです!」 「あ、良かったぁ」 それから私たちは、アイドルと社会人の禁断ともいえる恋が始まった。
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