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三十三間堂はよこにのびーっと長い建物。
この中に千体の仏像がたくさんあるのだろうと思うとわくわくした。
入場料を払い、さっそく中に入ってみる。
ずらっと並ぶたくさんの仏像、千体千手観音像。きょろきょろしながら自分と似た顔の仏像を探してみる。
「あれも似ているようあ、こっちも似ているような……。うーん」
数多の仏像から自分の似た顔を探すのは難しい。どれがどれなのかわからなくなる。
「きりがない。あきらめよう。探すの難しい」
自由行動の制限時間があるし、最初から最後まですべての仏像の顔をみるのは難しい。
よくこんなたくさんの仏像を作って、設置したなと私は感心した。 さて、たくさんの仏像を眺めながら部屋の中間地点に何やら木の板とペンがある。この木の板に願い事をかくと叶うらしいとかどうとか。
当時高校生且つ受験生であった私は大学合格しますようにと学業の願いを記した。
お土産では縁結びのお守りを購入。
水色のお守りでハートの飾りもある可愛いお守りだ。
まあ、このお守りを買ってすごいラッキーな出会いがあったというのはなかったけれど、普段はあまり可愛いものを買わなかった自分にとっては嬉しい自分へのご褒美である。
今回も読んでくれてありがとうございました。
黒歴史を思い出してしまい、暴走しました。すいません。
また何か思い出すかもしれない、何気ない場所には何かしら思い出があるもの。
そういうわけで次回もよろしくお願いします。
次回は清水寺でも語ってみようかなと思います。
お楽しみに!
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