はじめに

5/7
前へ
/8ページ
次へ
「うん。だっておじいちゃん元々森の方まで行って 木とかそうゆうの切る人だったの。 まぁ聞いた話だけど…」 「そうなんだあ…なんかかっこいいね!」 「そうかなぁ!?そんなん初めて言われた。 なんかありがとう!」 二人は声をあげて笑った。 優奈は少し気分が上がって話し始めた。 「それでねぇ、5歳ぐらいの時…1回だけおじいちゃんと一緒に木を切った夢を見てね…! まぁ顔とか見えなかったし…おじいちゃんかどうかもわかんないんだけど…夢だし…でも! なんかおじいちゃんだなぁ。っていうか 暖かかったというか…ホワホワってしたの!」
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加