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「うん。だっておじいちゃん元々森の方まで行って
木とかそうゆうの切る人だったの。
まぁ聞いた話だけど…」
「そうなんだあ…なんかかっこいいね!」
「そうかなぁ!?そんなん初めて言われた。
なんかありがとう!」
二人は声をあげて笑った。
優奈は少し気分が上がって話し始めた。
「それでねぇ、5歳ぐらいの時…1回だけおじいちゃんと一緒に木を切った夢を見てね…!
まぁ顔とか見えなかったし…おじいちゃんかどうかもわかんないんだけど…夢だし…でも!
なんかおじいちゃんだなぁ。っていうか
暖かかったというか…ホワホワってしたの!」
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