▶つまみ食いした彼氏がお説教される

1/1
4人が本棚に入れています
本棚に追加
/34ページ

▶つまみ食いした彼氏がお説教される

「」……彼氏 『』……彼女 (正座をさせられる彼氏) 『それで』 「はい……」 『何で唐揚げが減ってるのかな?』 「それは……その……」(もごもご) 『夕飯用に作っておいたんだけど』 「知ってます……」 『何で目を離した数分で減ってるの?』 「つまみ食いしました……」(しょんぼり) 『待てって言ったでしょうが!』(ぷんすこ)  「だぁってぇー」(涙目) 『何!』 「お腹空いてたんだもん……」 『だからってつまみ食いはダメ』 「だって……君のご飯美味しいからさ?我慢出来なくて……こんな美味しいもの作るから……」(上目遣い) 『ぐっ……』 「我慢したかったけど……君の美味しいご飯を目の前にしたら……ね……?」(可愛らしく)(甘えた声) 『次はないからね!』 「許してくれるの?」(にこにこ) 『今回だけね!』 「やったぁー!やっぱり君大好き!」(ハグ) (彼女にキスの雨) 「僕幸せだなあ……」(キスしながら) 「だってこんな可愛い彼女が居るんだもん」(耳元で) 『う、うるさい!』 「あはは、照れてる」(からかうように) 『もう!うるさい!』(真っ赤) 「照れてる君も可愛いよ」(耳元で) 『うぅ……』 「君が僕のお嫁さんになるの、楽しみだね?」
/34ページ

最初のコメントを投稿しよう!