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流石にお風呂の中は、逆上せるとお互いシャワーを浴びて、バスタオルで軽く身体を拭く。
優也のそれは、はち切れそうな程勃ちあがっている。それを見た颯は、キュンっとなり自分から優也に抱きつき、口付けをする。
颯からの口付けを受けながら、優也は颯を抱き上げ、ガラス窓まで運ぶ。そして、その場に颯を下ろすと、ガラス窓の方へ颯を向かせて、颯の後ろから抱きしめる。
ガラス越しに、自分達の姿が写し出されているものだから、颯は恥ずかしくて顔を赤くする。
それに、外から自分達が丸見え状態だ。
「優也さん、恥ずかしいっ、ベッド行きたい」
優也は、ガラス越しに、颯を射貫くような鋭い眼光を放つ。その目に颯は、ギュンとなる。
「ダメ、ここで、颯とセックスする」
颯は、優也の少し違う言葉の言い回しに、更にギュンとなる。
優也は、ガラス越しに颯が潤んだ目で自分を見つめてくるので我慢が出来なかった。
ガラス越しに颯を見つめながら、首筋を舐め上げ、耳元に口を付ける。
じわじわと、舌を使って耳殻に沿って舐め進めて行く。
颯は、耳の奥でジュルルと音と刺激が快感で、鳴き続ける。
「あんっ、あんっ、あんっ」
優也は、同時に両手で颯の乳首を摘んだり、弾いたり、捏ねたりを執拗に刺激する。
すると、颯の長くて綺麗なそれが更に張り詰めていき、我慢汁がトロトロ垂れていく。その様子も全てガラス越しに見える。
それが、刺激的で、颯は声を更に高くして鳴く。
「あぁ~ん!気持ちいいっ、あんっ、もっと」
優也は、ガラス窓に颯の身体をぐっと押し付ける。
そして、颯の片脚を持ち上げ、自身の張り詰めたものを一気に颯の中に挿れた。
その時、颯のそれはガラスに擦れて、前からと後ろからの刺激で叫んでしまう。
「あ〜~~~っ、んっ!気持ちぃっ、」
優也は、ガラス越しに颯を射抜くように見つめたまま
、腰を激しく動かしていく。
優也が腰を動かす度に、颯のそれもガラス窓に擦れて、快感も半端ない。
「あんっ、あんっ、すぐでちゃう!でちゃう!でちゃう!!あんっ」
「颯っ、颯っ、気持ちいい、」
優也が、息を荒くして興奮しているので、颯は更に胸がギュンとなる。
そうすると、颯の中が締まるので、優也は眉間に皺を寄せて、んっ、と感じていく。
「もうダメ!!優也さん!!でる!でる!でるー!」
颯は我慢できずに、白濁したものを勢いよく出した。
中の締めつけに、優也も我慢できず、颯の奥に中出しする。
颯がドピュッと白濁した物を吐き出したそれは、ガラス窓にべっとり付いた。
その様子も全て、ガラス越しに見続けた。
そして、優也が自身の物を颯の中から出す。すると、優也の出した物が颯の中からどろりと出て、脚に伝うところもハッキリ見えたのだった。
「えっろっ」
優也の射抜くような目と、どこか色気のある表情。
そして、颯の耳元で優也の低音の声がハッキリと響いたのだった。
颯は、胸がズキンとして、優也に身体ごと向き直る。
「優也さんも、えっろっ」
颯は、優也の首に腕を回しながら、上目遣いに言い返す。
優也は、颯に優しく微笑みながら口付けをする。颯も、その優しい口付けを受け入れたのだった。
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