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「全く。見せつけてくれるわね」
シェリナが呆れる。
「あうう」
ルピスがうつむいてしまった。
「まあ、私はもっと恥ずかしいことしても良いけどね♡」
「えっ?」
「例えば、この服の中身とか、見せちゃう?」
「やめろ、シェリナ」
ダリアに止められる。
「その、ライナスは私の恥ずかしいとこ見たい?」
(正直、答えに困る。どう答えて良いかわからない)
「下は無理だけど、む、胸なら。はうう。恥ずかしい」
「無理に見せなくても」
「私の部屋で、ね♡」
その後も話が続き、シェリナたちはまた出ていった。
「ライナスの寝るところを作らないとね。と言っても、今はないから、私の部屋で寝て」
「良いのか?」
「ライナスは変なことしないでしょ?」
「そりゃ、そうだけど」
「でも、エッチなことしたら許さないからね」
「分かってるよ」
「じゃあ、さっきの続き」
「えっ?」
ルピスが胸の部分の服を下げる。ぷるんと胸が飛び出す。
「どうかな? 私のおっぱい?」
「キレイだよ」
「やっぱり恥ずかしい!」
ルピスが服を戻す。
「寝よう」
「そうだな」
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