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あとがき
『大安吉日』に1000スター、ありがとうございます!
本作はそのお礼用の書き下ろしです。
ネタ、浮かばないな。どうしよう?と思っていたのですが。
車に乗っていたら、めたくそ官能ちっくな短編が書きたくなったのです!
純文学(官能的なの)と合わせ技にしたようなやつ🤤❤️
↑そんなことをいきなり通勤途中になんの脈絡もなく思うやつ。
それが私です(笑)。
しかしお仕事中は書けない。
我慢して我慢して(でも司書だからしれっとどの純文学と絡めようかな?的なことはお仕事してる感じで模索しました)
白羽の矢を立てた作品をサラサラと流し読みして。
ここ使おう!ってところだけメモって。
――で、早速お昼休みに(職員室で)書きました!(笑)
およそ3600文字。←Bluetoothキーボードをスマホに繋げられるおかげで、文字を打つのに苦労はほぼないので助かってます。
頭の中にある言葉が、割とタイムラグなしで文字として打ち込めるのは、制約時間がある中でスピード勝負な執筆を強いられている時には非常にありがたいです!
作中で、修太郎が読み聞かせるために、使わせていただいた谷崎潤一郎氏の『痴人の愛』。
「純文学 官能」と打ち込むと割とトップに上がるくらい有名な作品です。
抜粋したところも結構よく使われる箇所なのですぐにみつけられるかな?と。(文脈との兼ね合いで抜粋時に本作では少し端折りました)
最初は「司書の理人(『僕惚れ』https://estar.jp/series/11770144)で書こう!」と思ったんですが、「そうだ! 読み聞かせといえば修太郎だ!」と路線変更♥
本当はもう少しエッチな感じにしたかったんですが、力及ばすっ。(職員室で書いたから?🤣)
少しでも楽しんでいただけたなら幸いです。
鷹槻うなの(2021/09/09)
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