不親切な熊さん

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不親切な熊さん

あるとき、少女が森を歩いていると、突然、熊さんに出会いました。 少女は逃げようとしました。ところが、そのあとを熊さんが追いかけてきました。 よく見ると、熊さんは、何かを持っていました。それは、少女が持っていたイヤリングです。 少女が落としたイヤリングを熊さんが拾って届けようとしていたのです。 そうと知った少女、ありがたがり、お礼に歌を歌ってあげました。 もちろん、これはあの有名な歌の一説です。 しかし・・・。
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