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「ポーラに傷を付けたのは、誰かさんだし…」
「わざとじゃないし」
「・・ああ、恨まれてるぅ―、
きっと殺そうと企んでるぅ~」
「お前。面白がってないか?...( = =) トオイメ」
街をぶらぶらしていたら、人波に紛れて
ジンが近寄ってきた。
「ここはもう俺に任せて、お前らは王都に戻れ」
「将軍から連絡があったぞ、何してるかってさ?」
「お前ら、無線を切ってただろ」
『ゲッ!』
俺とユージンは互いに端末を見た。
使用時は別として、斥候活動でバレないように、
互いに切ったままだった!
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