空色のかけら
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これは私が幼い頃の話し。 私の目の前に空から突然、何かが落ちてきた。 それは小さく、 しかし、今まで見たことがないくらい 綺麗な宝石のように空色に輝き煌めいていた。 まるで私に拾ってと言ってくるようだ。 だから私は拾った。 彼の落とした大切な物を。
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