第4話
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あの佐藤くんが隣かー。普段、どんなことしゃべるんだろう。 真面目そうだから話が合わないかもな…。 「佐藤くん、森山です。よろしくお願いしまーす!」 ユリカは、このクラスの先輩として、黙々と机上の整理をする佐藤に小声でおどけて挨拶した。 「森山さん、佐藤です。よろしく。」 ぎこちなく笑って応え、次の授業の準備を始めた佐藤。 至極当たり障りのないやりとりだった。
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