0人が本棚に入れています
本棚に追加
それから、しばらく歩くとある建物に着いたどうやらここがココアの勧めたい店のようである
ココア「ここだよ♪店主さん元気かな、こんにちはー!」
「あら…あららいらっしゃい✨ココアちゃん…何年振りかしら3‥いや5年はかるくたってるかしらね」
ココア「久しぶり!店主さんも変わってないね」
「ふふ、まぁね…あら、そちらの方達は?」
店に入ると、なんともインパクトのある人が出迎えてくれた、そして店主さんがこちらに気が付きココアは俺たちのことを紹介し始めた」あ
ココア「紹介するね、私の仲間と…そして私たちの旦那さんの尚也くん!」
「あら…そうココアちゃんがねぇ、もうすっかり一人前じゃない、じゃあワタシも自己紹介しないとね、皆さん初めまして、ここの店主をしてるマドレーヌていいます、よろしくね⭐︎」
尚也「よろしくお願いします」
クリープ「よ、よれしく💦」
俺たちは互いに握手を交わすと、ココアがさっそく注文を入れた」
ココア「店主さん、久しぶりだけど…いつものお願い!」
「いつもの…なんだったかしら?」
ココア「え💦忘れちゃったの💦」
「ふふ冗談よ、いつものね待っててん♪」
ココア「はーい♪みんな席に座ろう、ここの料理はすっごく美味しいからみんなきっと気にいるよ✨」
ココアが注文を終えると俺たちはココアたちに連れられて席に座った
ココア「それじゃあ料理が来るまでに少し話すね、実を言うとここは私が冒険者学校を卒業した後にきてしばらくここで活動してた街なんだ」
クリープ「どおりで街の人たちはココアの事を知ってたわけね」
ミルク「しかも街の人をみるに、ココアかなりの腕だったんじゃない?」
ココア「うん、自分で言うのもあれだけど腕には自信があったんだ」
席に座るとココアは色んなことを話してくれた、かつてこの街で活動していたこと、そしてここの店主さんには凄く世話になったことを
どうやらこの旅行でココアの意外な過去がわかりそうだ
最初のコメントを投稿しよう!