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その後も俺たちは料理を食べながら談笑をしていた、そして話はココアがここにいた時の話になった…
クリープ「そういえば、ココアは昔ここにいたのよね…ここでは何をしてたの?」
ココア「ん?…ここではね、用心棒的なのがおもかな、難癖つけてくる観光客とか…ようするにタカリを撃退してたんだ」
尚也「あー…やっぱそういうのてどこに行ってもいるんだな」
ココア「たまにだけどね、後は引っ越しの荷造りの手伝いとかもしてたんだ…周辺モンスターたちの撃退とかね」
マドレーヌ「ココアちゃんはこの街では、ほんと頼りになる存在で私もよくココアちゃんにお店の手伝いとかしてもらってたわ〜」
話を聞いていると、ココアはこの街ではかなり有名でココアを知らない人物は居なさそうだ、そして俺はココアにある質問をぶつけた。
尚也「なぁ、それじゃあココアはどうして街を離れたんだ?…」
ココア「…まぁもっと人々の役に立ちたいて思ってさ、ここの街は凄く居心地もよくて街の人たちもいい人たちばかりでさ…それである日思ったの、もっと人々の役に立ちたいて…この街だけでなく他にも困ってる人たちに手を差し伸べたいって」
俺はココアの話を聞いてココアをまぶしく感じた、こんなに居心地にいるとそこにずっといたくなるもの、しかしココアは居心地の良い街を離れて…シュガータウンに身をおいた、そんなココアを俺は心から尊敬した。
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