夏の終わり、世界の端

夏の終わり、必ず彼と一緒に、世界の端みたいなあの場所を訪れた。でも、今年は彼がいない。

宮里イツキ

青春 完結
43分 (25,211文字)
2人の大学生の旅の記録です。

7 106

あらすじ

大学に入って4回目の夏の終わりに、賢人は住んでいる町を飛び出して、毎年訪れているあの場所へと向かう。 日常から遠く離れた、あの場所。 何かを強く主張するかのような濃い青空に、はっきりとした白さの雲

感想・レビュー 1

感情の文字起こし力。

いつもながら感情を言語化するのが本当に巧みでいらっしゃって、そうそう、そうなんだよ、と膝を打ちながら読み進めました。 たとえば賢人の「…確かに、憧れや目標みたいなものがあった」のくだり。 毎日がつまら
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