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…むかつく
増「っなんだよ!」
完全に火がついた俺は増田さんの厚い唇に俺の唇を重ねた
「ねぇ…俺は?」
俺からの突然のキスでびっくりして机の上に仰け反った増田さん
ジリジリと近ずいて
その上に覆いかぶさるようにして
視界を俺いっぱいにする
増「っ…おい、手越!」
「手離して」
近ずいてくる俺を阻止しようと俺の腕を掴んだ増田さんに低い声で言い放つ
増「!」
腕を離した増田さんの両手を片手で俺の胸の前で押さえ込んで
「こっち見て?」
優しい声で言うと焦った目が素直に俺を捉える
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