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朝の目覚めはフィオナルドの口淫で始まる。快楽による目覚めは朝の光と共に神々しい悦楽の園へと導かれる。
フィオナルドは英国から呼び寄せた一流の執事だ。折り目正しく着こなす燕尾服が彼の色気を十二分に引き出している。
金髪をオールバックでふわりと固めグリーンアイは静かに私の指示を待っている。
「お茶」
暖かいミルクティーとともに小さな栗の菓子が出てくる。
フィオナルドに傅かれながらシャワーを浴び身支度を整える。すこしくたびれたクリーニング済みのスーツに袖を通す。角のすり減った鞄を持ちフィオナルドが玄関ドアを開けた。大きな門扉が自動で開かれる。目指すのは地下鉄だ。
御曹司の私だが今は世間を学ぶため満員電車で通勤し、普通の会社勤めをしている。目立たないよう身だしなみも華美にならないよう量販店で購入し気をつけている。サービス残業も厭わない身だ。
満員電車に乗ると待ってましたとばかりにドアの隅に追いやられ私の柔らかな尻たぶの間を指で擦り上げる輩がいる。
隅の方に5、6人だろうか囲まれる。他の乗客にわからないようにがっちりガードされている。
ベルトに手をかけられトラウザーズを下着ごと下ろされる。一人の男が私の陰茎を扱き、もう一人の男が蕾にクリームを指に纏わせ挿入してくる。用意周到な男たちだ。完全に計画された犯行だ。私の滑らかな太ももですでに立ち上がった雄を擦り上げた後、ゆっくりと侵入してきた。
何度も抜き差しをされ快感が開きかけようとした時、電車は大きな駅に近づく。男は勃ち上がった性器をズボンに仕舞い込み、私の興奮した性器もまた閉じ込められた。
私の頬は紅潮し淫猥な表情を浮かべていることだろう。どうにか自分の降りるべき駅まで耐え、ふらふらと電車を後にする。
「どうしました?お加減でも?」
すれ違った駅員に呼び止められる。
「い、いえ‥」
私は言葉が続かない。
「ご気分が悪いようですね。トイレまで付き添いましょう」
駅員は私の肩を掴み広い洗面台の付いている個室のトイレに連れ込んだ。
鍵をかけられ洗面台に手をつく格好で立たせられる。目の前には鏡があり、私の顔と後ろに立つ駅員の顔が映り込む。
「ほら、ご覧なさい。顔色を。こんなにはしたない顔をして」
再びトラウザーズは下げられ、駅員は手袋のまま私の尻を広げて見た。
「ああ、もうこんなにして。もう欲しがってるじゃありませんか。このまま咥え込んでもいいような準備ができてるとはとんだ淫乱ですね」
話も途中で駅員は熱り立った性器を深々と差し込んできた。
「ほら。ちゃんと前をご覧なさい。いやらしい顔をして。この熱を冷まさないと恥ずかしくて職場に行けませんよ」
会社に遅れて着くと課長に呼び出された。個室に呼ばれ遅刻の原因を聞かれる。
「我が社にそんな淫乱社員がいるなんて恥もいいところだ。どうやらお仕置きが必要のようだな」
課長はどこかに電話をかけると部長がやってきた。
「これが噂の淫乱社員かな。どれ、真実を確かめてからでないと対処もできん」
私はスーツを剥ぎ取られる。部長は私の珊瑚のように艶のある胸の突起をつまみ上げた。
「いい色だ。味はどうかな」
そのまま舐められ吸われる。
部長の鼻下の髭がちくちくとむず痒い。
「あっ‥あっ」
「もっと啼きなさい。乱れていいんだよ。それを知りたいのだからね」
課長は私の性器をしゃぶるとねっとりと先走りを吸い上げる。
紅く充血した後孔に指を入れて柔らかく熱を孕んだそこに舌をねじ込まれた。
部長は私の口腔内を弄び両手の親指で胸のしこりを弾いた。
トラウザーズを押し上げる雄芯を課長は取り出し先端から蜜を滴らせて押し這入ってくる。
先端の凹凸がはっきりとした課長の雄は私の内部に引っ掛かり快感を呼ぶ。
部長も昂った己を私の唇に当て口淫を強要した。
私の対処は社長が下すこととなり社長室に連れて行かれた。
社長はアナルパールを入れて口淫を迫った。雄の匂いが強い社長の性器を咥えると舌を絡めて舐めしゃぶった。
「このような場合、何と言うかわかるかね?」
「しゃ‥社長のおちんぽ‥男臭くて‥おいしい、です‥」
「ふむ。淫乱社員とはたしかにそのようだ。教育が必要のようだな」
アナルパールを抜き、悦楽にヒクつく蕾に淫らに蠢くバイブレーターがたっぷりのローションに塗れて挿れられた。
ローションには興奮剤が入っているのかバイブの振動がひどく身体に痺れるような快感をもたらした。
社長の濃い精液を飲み込んだ後、バイブは抜かれ遠隔操作のローターが挿れられた。
課長はローターのリモコンを社内一のエリートの鴨川に手渡した。
「対処は君に頼むよ」
精悍な顔立ちの鴨川は眉一つ動かさず命令を受け入れリモコンのスイッチを操作する。
私は指示された仕事を行うがローションの作用とローターの振動で仕事は進まない。
私のせいで仕事は大幅に遅れ鴨川と二人残業になってしまった。
「す、すまない。鴨川さん‥」
私の顔はきっと淫美に染まっていることだろう。
私の下半身は勃起したままトラウザーズにもシミが出来そうなほど露で溢れていた。
「仕方ないですね。‥私が欲しいですか?」
「ほ、ほしい‥」
「どうして欲しいかおねだりしてみて下さい」
私はトラウザーズを脱ぎ、蜜が糸引く下着も降ろした。
後ろを向くと、とろとろに溶けた秘所を両手で広げて鴨川に見せつけた。
「どうか、私のはしたないお尻に、か、鴨川さんの、お、おちんちんを‥いれ、挿れてください‥」
鴨川は長い指でローターを取り出すと反り返った怒張を私の中に収めじっくりと嬲った。
一日の疲労でふらふらと夜の公園を歩いていると筋肉質の男に腕を掴まれ茂みに追い込まれた。私が抵抗できないでいると茂みからわらわらと4、5人男たちが出てきた。皆おなじ建築関係のユニフォームを着ている。
私はしゃべる間もなく口の中に汗と雄の匂いの混じり合ったペニスを挿れられた。
スーツは剥かれボタンは弾け飛ぶ。
「おら、いまからお前のけつまんこにおちんぽブチ込んでやるからな」
男たちは荒い息を吐く。酒臭い。
「こいつ、もう随分ヤられてやがる」
四つん這いにさせられて尻の穴を広げられるとそこには鴨川の放った精液がこぷりとあふれ出てきている。
「へっ、これならすぐ挿れられんな」
男は自身の猛りを数回扱くとビキビキに血管の浮く剛直をぬぽりと差し入れた。
「ううっ、たまんねえ」
一日中弄ばれた私の内部は熟れきっており雄を咥えて離さない。
「今日で何人咥え込んだんだ?メスちんぽが」
喉の奥に熱いスペルマが放たれる。
「残さず飲めよ。淫乱ちんこ」
私は両手に男たちの性器を扱かされ、口に咥え、アナルでも飲み込んだ。
乳首は常に摘まれ持ち上げられ舐られる。
私の性器はびくびく震え先端から涙を流し続けていた。
男たちの欲望は果てるところを知らず私の目の前には暗い帳がいつのまにか落ちていた。
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