祈りの先

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祈りの先

祈りの究極のかたち、ただ祈る。 ただただ祈ること。 繰り返しになるが、祈りは無料だ。 お賽銭(さいせん)や、お布施(ふせ)の金額によって、祈りが叶うか、叶わないかということはない。 祈りに、思(想)いがあれば、神々とつながることができるのではないか。 つまり、信じることだ。 神々を信じ、祈る。 ただただただ祈る。 しかし、ここで誤解してはいけないことがある。 信心、祈りは、果たして、本当に、わたしたちを救済してくれるのだろうか。 祈るだけでは足りない。 祈ることだけで、すべてが実現することはない。 大事なことは、信心、祈ることによって、神々を信じ、新しい自分を自分で作り変えることだ。 祈ることで、自分を自分で作り変える。 自分で自分を作り変えようと思(想)うと、不思議なことに、神々が反応するのではないか。 神々はすべてを知っている。 神々はすべてを知っていらっしゃるから、信心、祈ることによって、助けてくれる。 自分で自分を作り変える。 僕は、今日も祈る。自分を作り変えるために。 神さま、仏さま、ご先祖さま、いつもありがとうございます。 わたしが関わった、関わっている、すべての人を御守(護)りくださいませ。
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