お彼岸

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お彼岸

朝、お経を読んでいたら、涙か出た。 しばらくすると、思いと想いが、からだの中に入ってきた。 手を合わせ、気持ちを中心に、真ん中に持っていくのに集中し、深呼吸を繰り返しながら、お経を読むのを続けた。 内から、心の中から、バワーがあふれ出る感じだった。 何度も深呼吸し、制御することに、全神経を全集中させた。少しずつ、落ち着いてきた。 心臓のドクドクという高鳴りが、静かになった。 思い返せば、8年前、おかしくなって、邪神(心)に支配されたときも、同じような体験をした。 やっぱり、あの時、ご先祖さま、神々に助けられたのか。 前回との違いは、8年前は、すべてが初めての体験だったので、大いに戸惑った。 今回は、あれから8年。自分なりに、修行を積み重ねてきた。 「8年間、よくがんばった。この道は、間違っていない。大丈夫!迷わず、この道を突き進め!」 という感じがした。 わたしに入ってきた、入ってきたものが、ご先祖さまの思いや想いなのか、あるいは、神仏?なのか、わたしにはわからない。 もしかしたら、魔?邪?、悪いものだったのかもしれない。 善と悪の境界は、もしかしたら、紙一重で、気持ちを中心に、真ん中に持っていくことが大事だから、わたしたちは手を合わせるのかもしれない。 手を合わせる = すべてを中心に、真ん中に 手を合わせることに、そんな意味があるのかもしれない。 自分を信じ、突き進め! 前へ 前へ 前へ 精進します。精進を続けて行きます。 神々の皆さま、ご先祖さま、いつも御守(護)りくださってありがとうございます。 わたしが関わった、関わっている、すべての人を、御守(護)りくださいませ。 南無 アーメン
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