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祈り その2
究極的には、祈りに、お金はいらない。
なぜなら、祈りは、無料だからだ。
お金をかければかけるほど、神々は願いを叶えてくれるのだろうか。
そうではないだろう。
お金をかけなくても、祈ることはできるはすだ。
たしかに、何かをお願いしたら、その対価として、お金を支払うことはある。それは、当たり前のことだろう。
しかし、お布施(ふせ)の金額によって、天国か地獄か決まるということはない。
お金は魔物だ。
時として、わたしたちの判断を曇らすことがある。
じいちゃんは、財産(お金)を遺さなかった。
けれども、究極的な財産(ギフト)を、僕たちに遺してくれた。
それは、ただただ祈ること。
究極の祈り、祈りの最終形。真理だ。
じいちゃんが、メジャーになることをしなかった理由は、真理を伝えたかったからだろうか。
ただただ、手を合わせ、祈ること。
祈りに、お金はいらない。
手を合わせ、僕は、今日も祈る。
いつもありがとうございます。わたしが関わった、関わっている、すべての人を御守(護)りください。
世界平和
宇宙天地和合
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