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ふわふわする…ん?なんだあれ?
あ…あれは…!
お寿司だぁ〜!!!!
まさかの、まさかこの世界に転生してお寿司に巡り会えるとは…!
夢が叶ったとはまさにこのこと!
いただきまぁ〜s「ルナ!ルナ!」
「ルナ!」
「う…ん?」
目を開けたらあらビックリ。
すごい焦った顔のイルと横を見たら呑気にお茶を飲んでるアルがいた。
「ここは?おれは確か…」
お寿司を食べるはずだったのに…
「行方不明者と一緒に浜辺で倒れてたんだ」
どこか悪くないのか?なんて言いながらイルは俺の頬や額に手を当てた。
心配してくれるのはありがたいがよくもお寿司を食べるのを妨害してくれたなイルよ。
てゆーかイルに比べてそこでお茶を優雅に飲んでるやつ…!お前はもっと俺を心配しろや!
コルァ!!
「おい…wwアルは何優雅にお茶を飲んでんだよwww」
「何言ってんだ、お前らを見つけたのは俺だぞ?」
感謝して欲しいくらいだ、とアルはお茶を飲みながら言った。
「アルが精霊を使ってお前を探してくれたんだ。」
え…ガチすか…
サーセンwwwあざっすwwなんて気軽に言ったらアルが呆れたような顔をした。
なんだその顔はwww
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