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「う…ん…?」
どれくらい気絶していたのだろう。
辺りを触ると冷たい床があった。
「いや…ここどこだよw」
目が覚めて辺りを見回すと薄暗く洞窟っぽいけど神殿のようなところだった。
そして人が複数人いた。
「おっ、目が覚めた?」
「ここ、どこです?あなたたちは?」
「ここは〜どこだろな?俺たちは人魚に攫われてここに連れてこられたんだ。」
「えっガチですか?」
人魚とかすげーじゃん!みたいみたいww
「その人魚ってどこにいるんですか?会いたいです!」
えっ…なんかすごい引かれてる…なぜww
「あははは‼︎」
すると俺に話しかけてきた男の後ろにいた男が笑い出した。
えっ…髪真っ赤だな…てかめっちゃピアスすっご…
「お兄さん?でいいのかな、もしかして人魚とかあんま知らない?」
「そうですねw初めて人魚の存在知りました。」
えっなになに、なんかあんの?人魚でしょ?絶対美少女じゃんwww
「人魚って人襲うんだよ。特に男を。だから人魚に襲われたら帰って来れないって噂もある。」
「うへ〜でも人魚って美少女っぽそうwww」
「え〜?食べられちゃうかもしれないのに会いたいの?」
「いやいや、見るだけがいいですねwww痛いのやだしwwww」
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