第二話

3/5
前へ
/141ページ
次へ
「はい?えっなんで?おれ?www」 「薬師として俺と一緒に来てくれ」 はぁ? 「いやいや、薬師なら王都にたくさんいるだろwしかもめちゃちゃ優秀なのwwてかそういう回復役って防御系の魔法使える神官とかだろw」 俺、魔法は探索と風魔法がちょっと使える位ぞwwwてかなんで村の薬師魔王退治に連れてくんだよww せめて優秀なの連れてけやwww 「知り合いの方が心強い」 「あーなるほど」 確かにいつ終わりが来るかわからない旅に加えて知らない奴だらけのところに放り込まれる恐怖な…あるあるだわ 前世はクラス替えに怯えてたな〜友達誰もいなかったらどうしよう問題なww 「そういうことならいいけどさ、そしたら村の薬師がいなくなることになるぞ?」 そしたら大変www隣の村まで薬もらいに行くことになる 隣の家のヨボヨボのおじいさんなんかもっと大変だぞwwwきっとガクガクwwwww 「それは王宮に代わりをよこすよう要請する」 あーなるへそ〜勇者パワーだなwww 「なんでもありかよwまぁそれが通ったら行ってもいいよwww」 「本当だな?」 「男に二言は無いぜ!ww」 するとイルは笑った イケメンが笑うとすげぇよな〜顔面破壊力ハンパないw 「明日王都行きの馬車に乗る、要請が通ったらは手紙をそっちに送る」 「りょーかいwww」 待てよ?要請通ったら俺氏勇者パーティの一員?マジかwwwヤフゥ〜(・∀・) じゃあおやすみと互いに言い家に帰った
/141ページ

最初のコメントを投稿しよう!

97人が本棚に入れています
本棚に追加