第三話

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パカラッ 「ついたぞー」 「はっやwww」 え、そんなたってなくない? 結構距離あったよね?はっ? 早すぎて時間感覚でも狂ったのか…? 「あ、ありがとうございます」 おう!とおじさんはニカっと白い歯を見せながら笑った 外に出てみたらもう門をくぐっていた 「王宮はあの一番でっかい城だ」 おじさんは指差したのは中世ヨーロッパ風のでっかい建物だった おじさんに手を振って王都を見回したが… やべえ〜wwwwww 辺りにはレストラン、果物やアクセサリーなどのお店が奥まで果てしなく続いており建物は中世ヨーロッパ風だった 旗があちこちに飾られている 真ん中に噴水のある広場らしきところには子供達がはしゃいで走り回ったりシャボン玉を吹いたりしている。 踊ったり楽器を弾いたりなどの芸を披露している者達や風船を配っている者もいる 人があちこちで行き交い、ザワザワと賑やかだった うわぁ〜wwwすげぇwwwwww感動もんだよこれ…wwwwwwww てかさてかさ!これ王宮に行く前にちょっと観光しちゃダメかな!?いいよね?www お菓子屋さんに行きたいんだよねぇ〜 お菓子屋さんに向かって歩いていたらドンっとぶつかった 「すみませんっ」 イテテッ 結構勢いよくぶつかってきたので痛かった 「謝るんだったらさちょっと付き合ってくれない?お茶しよーよ!」 ぶつかってきた相手をみるとガラの悪そうなチャラい2人組の男だった ええー嘘でしょ!?嫌なんだけどwちょっwww謝ったんだからそれで逃しt「こいっ」 ガシッと腕を掴まれて路地裏に向かった 「えっちょっww待って下さい、お金持ってないんでwwwたかるのはやめてください!あっ!そうだ!知り合いの家近くなんでお金借りてくるんでちょっと待っててもらえます?」 どうだ!これで!王宮に逃げこもう! 「ああ?大丈夫大丈夫wちょっと一緒にお茶しようってだけだからw」 ひぇぇぇ。゚(゚´ω`゚)゚。 助けカモン
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