-豊田市-

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「皆さん!退避してください!これは危険です!」 「あーあ。逃げちゃうの?」 「いいや。そうじゃない。一旦自分の身を守るために帰るだけだ。」 「結局は逃げてると一緒じゃん笑」 「早く!帰って!みんな!」 私は急いでチームのみんなに命令をした。 こんなことなったことなどない。前代未聞だ。 ともかく、逃げなければ殺される。 あいつからは、殺気が少しでている。 感じ取れる。 「ハァハァ……」 「あーあ。逃げちゃった。まぁ今日は見逃してあげようかな」 「殺せばいいのに笑ね?スクア様。」 「まぁいいの。今日は気分がいいし、」 「はぁ…。」 私たちは逃げることに成功した。 でも…。 これじゃあ…宇宙人が圧倒しているままだ。 早く全滅をさせなければ…私たちには未来などない。 宇宙人は仲間を増やし続ける。 私たちにはそんな技術などないから…。 いつしか人間は絶滅するのだろう。____。
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