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やっと映画観れた!
とうとう街中にも雪が積もり、真冬を感じます。耳が冷たい、寒い! そろそろ耳当てか毛糸の帽子被らなきゃ。
やっと当直明けに地元の古びた小さな映画館へ行けました。観客は8人だけだったのでソーシャルディスタンスもばっちり。コロナを気にせず映画「鬼滅の刃」を観れましたよ。
最初観ていて「これじゃあ泣けないな」と思いながら、眠い眼をこすりこすり観ていると、何故だか最後に涙が……
自分でも驚きました。
もしかして眠いから? いや違う。感動しているようだ。
あとから言葉の重さや、子を想う親の気持ち、仲間を慕う気持ちがジワァと湧き出てくるような感じでした。
ほんと、よもやよもやです。
子を持つ親になってようやく涙もろくなったなあ。
エンディング中にハンカチを忘れたことに気づき慌てて涙を拭い、「炎」が終わると同時に退席して受付のおばちゃんに礼を言いダッシュで車まで戻りました。昼間から涙目はちょっと恥ずかしい。
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