22.『霊媒師募集』よりサビ子猫のおはぎちゃん擬人化

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22.『霊媒師募集』よりサビ子猫のおはぎちゃん擬人化

 えー、すみません。前回に続き、霊媒師募集のFAです。  描いても描いても、消化しきれん。  この世の中、一体どうなってんだ。  本作の主人公、エイミーが大変な猫好きであるお話はしましたね。  子が子なら、親も親。彼の両親もまた、無類の猫好きであります。というか、親の影響で猫好きになったんでしょうね。  エイミーの実家、もとい岡村家には代々猫たちが住んでいました。いました、というのは、今はみんな虹の国にいるからです。  猫は、人より寿命短いですから。  もちろん、作中の現時点でも猫さんはちゃんとおりますよ。  岡村家の猫たちは大往生を迎えておりますが、1匹だけ若くして亡くなってしまった仔がいます。  初代のサビ猫、名前はおはぎちゃん。女の子です。  幽霊になった彼女は、もう人には視えません。それでも大好きなトウとカア(両親)に会いたくて現世に来る――というエピソードがあるんですが、涙腺崩壊であります。  優しくされるほど泣けてしまうタイプの方は、絶対くると思います。  それ私です。  このおはぎちゃん、可愛さあまり私は勝手に『はぎこ』と呼んでおりました。  全くもって意味不明ですね。可愛くて何ではぎこになるんだか。  何というか、おばあちゃんのような心境なんですよ。はぎこや、可愛いねえって感じで。  ダメだ、ちっとも伝わる気がしない。  いったん、この話は置いておきましょう。置いたところで多分、2度と拾わないと思うけど。  公式(たまこさん)に、はぎこ呼びの許可を頂きましたよ。  さらに、はぎこを擬人化して描いてもいいか、お伺いを立てました。  猫の姿はね……やっぱり公式が可愛いです。  題して『春のはぎこまつり』。  推定年齢3~7歳くらいのはぎこを、たくさん集めました。  『春のはぎまつり』の方が語呂いいかなと思ったんですが、春の萩はさすがにおかしいですね。やめました。 8420ee0a-79a6-430c-9836-aaec76d57192
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