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28.すいかさんHappy Birthday in 2023
in 2023が増えていく。
こうしてまた、新しい年がやってくるんでしょうねえ。
さて、すいかさんへのFA、3回連続ハナヒロネタで引っ張ってきた私ですが、今回は連載中の作品にお邪魔しますよ。
『御泊りですか』
https://estar.jp/novels/26114801
最初このタイトルを見た時、『御泊りですか、レレレのレ』と言いたくなりました。
で、言いました。
物語は、悪魔が人間界に遊びに来たところから始まります。
じいさんばあさんばかりの田舎町で、唯一(?)の青年、芳賀克己とぶつかってしまい、彼の営む温泉宿に世話になります。
ところが、この出会いの裏では、とんでもない事態が起きていて――。
悪魔のアスタロト(克己さんは太郎さんと呼んでいる)、彼と事態を解決しに来た、天使のショウ、それから、何故かアルパカの姿をした土地神。
他、ショウさんの愛馬のペガ子や、年寄りらしさ全開(?)のおじいちゃんおばあちゃんたち。
ね、登場人物だけでもう面白いでしょう。
なお、芳賀屋の周りで起きた現象は、一応の決着を見て、たろさん(私はアスタロトをそう呼ぶ)とショウさんの過去編を連載しておられました。
それもまた、ねえ……。
長編作家すいかさんの腕が光っております。
すごいよ、全部繋がっているんだもん。文章全てに意味があるの。
なかなかできないよ。少なくとも、私には無理。
第1部の、愉快なキャラたちの様子を見た時点で、おたおめイラストのイメージをざっくり作っておりました。
当然、熊野印なのでおふざけ全開です。
ズバリ。芳賀屋がグッズ販売を開始しました。
そして、すいかさんのお誕生日に向けて完成させました。
ところがですよ。
過去編の第2部が、また切なさ満点の終わり方をしたんです。
読者の皆さんも、感動を伝えんと、真面目で素敵なFAを作られるんですね。
片や、私の手元には爆笑しながら描いたグッズの絵。
タイミング間違えたあああ。
だが、描いてしまったものは仕方ない。描き直したところで、アホなのは変わらない。
というわけで、潔くすいかさんに送りましたとも。
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