心と気持ち2

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心と気持ち2

〇〇クリニック前 ピンポーン!! 今回はインターフォンを躊躇無く鳴らしここに来ればあの夢に対しなんらかの解決策が見つかるだろうと言う考えで暫く待っていた。 B子「ありがとうございます。〇〇クリニックです。ご予約されていますでしょうか?」 ケンジ「予約はしていない!この間見学に来た者だが聞きたい事があるんだっ!!」 B子「………少々お待ち下さい。」 ガチャ!! 俺は落ち着き無く辺りをキョロキョロと見ながら理解出来ない不安に包まれていた。 ケンジ(まだか…まだか!!まだかっ!!) ギィィ!! 扉が開く音を聞いて瞬時に振り返り相手が言葉を発する前に己の要件を伝えた。 ケンジ「アレからおかしな夢を見るんだ!お前ら一体何をしたっ!!」 B子「落ち着いて下さい…とりあえず所長をお呼びしますのでどうぞ中へ…」 興奮気味の俺とは真逆の対応で以前とは何処と無く雰囲気が変わったB子はまたあの部屋へと俺を案内した。
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