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「クロサキさんっ!?」
思わずシロアンは駆け寄ってみると、目を閉じていた。本当に僅かだが、小さな寝息も立てているのが聞こえた。
これは、寝ている…?これが、寝るということ?
急なことに頭が追いつけずにいた。
「とりあえず、これで頼みは成功したということでしょうか」
それで、この無防備となった彼をどうしたら良いのか。
手持ち無沙汰となってしまったシロアンは、ヒュウガが来るまで歌ってようと思い、歌った。
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