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「さて、ルア様のために頑張ろっと!」
それから数十分後。
「うん! 中々の出来映え!」
「えー、どこがですかー?」
お皿に盛られたチョコレートは泥んこみたいね。
でもそんなの気にするほどルア様の心は狭くないわ。
お皿を持って、私はルア様のお部屋に向かった。
「ルア様?」
ルア様のお部屋に入るとルア様がいた。
金色の美しい髪が揺れ、暖かいブラウンの瞳が私を見つめる。
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