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1日目
初日です。とても大事な日です。
であるにも関わらず、睡眠不足で体調が悪いという最低なスタートを切っていきます、よろしくお願いします。
【まずは、どんな作品を書くか決める】
ずっとファンタジーを書こうと思っていました。実際、数日前までは異世界転生モノを連載するつもりでずっと準備をしてきました。――が。
序盤はいい。終盤も考えた。
でも、中盤が書けない。
そもそも思いつかない。
ファンタジーって、どうしても物語が壮大になるじゃないですか。
「世界を救う」だとか「魔王を倒す」とかっていう大目標を掲げると、どうしたって30話や40話では終わってくれません。
20話までの構想は何となくできていたとしても、その後の地図が真っ白なままでは最初の一歩が踏み出せない。それが私という駄目人間です。
この、完璧主義なんだかよくわからない性格や考え方は、ほんっっっっっとうに治したいんですけど、今すぐには無理だということで、ちょっと考え方を変えてみました。
長編ではなく、まずは短編から始めてみては?
異世界モノを考えると長くなるなら、現代モノにシフトしてみては?
以上を念頭に置きながら、ポメラにメモしていたネタを探索した結果、
見つけました。
恥ずかしいですが、そのままぺたり。
* * * * * * * *
狐の女の子と父親(空狐)
母親は人間だけど昔に死んでしまった
その生まれ変わりがいることは分かってるけど、
父親が会っちゃ駄目だと言うので会えない
「あいつが自分の意思でここに来るのなら会ってもいい」という条件を出す
何とかして連れてこようと頑張る娘
* * * * * * * *
多分、もうちょっと色々考えていて、設定とかもどこかにメモしていたと思うんですが、見つからないので一から考え直します。
「アイディアは全部一冊のノートにまとめて書くのがいい」と聞いたことがあって、それから数年間、十何冊ほど書き続けたんですが、どこに何が書いてあるか全くわからないので、読み返してネタだけ抽出するのが大変すぎるという悲惨な事態に。
面倒でもデジタルにまとめてEvernoteに突っ込んでおくのが、自分的には一番いいかなと思っているので、今度からそうします。
話が逸れましたが、とりあえず書きたい題材は決めたので、あとは全体図をざっくり決めて膨らませていく作業に入ります。
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