5人が本棚に入れています
本棚に追加
この仕事を通して思うのは、人間は本当に滑稽であり、必死だということ。
そして、「欲」というものも、人間ならではだ。
過去に囚われて未来に怯え、前にも後ろにも進めなくなっている姿は、人間にしかない特徴にも思う。
しかし、だからこそ、ここに来て熱心に願っていくのだとも分かった。
また、感情や意思の疎通に「言語」というものが必要であるということ。
そして、「お金」というものが多くあるかそうでないかによって、その人の在り方や心、生活などが大きく左右されてしまう事。
それらを介さないといけない故の悩みや願いも、ここでは多く聞かれる。
むしろ、それらがほとんどを占めているのではないだろうか。
だからこそ、悩み苦しみ、神様に頼りたくもなるのだろう。
「困ったときの神頼み」とは、よく言ったものだ。
最初のコメントを投稿しよう!