6人が本棚に入れています
本棚に追加
そう、我が家の年子の年齢差の話、上には上がいるもので、『うちなんて丸1歳差だよ~』と言ったお母さんとは秒で友達になった
先ほど、命に直結する病気ではない、と書いたが、ADHD児は事故死率高めである
どういうことかと言うと、ADHD児の動きはとにかくやばい
手は繋がないはすぐに走るはのけぞるは寝転ぶはで、しかもこのどれもがと突発的である
特に下の子はやばく、産まれた時から、寝ない、うんこでない、よく泣くの3拍子で、里帰り先の実家の母が育児ノイローゼになりました
抱っこ→のけぞり、おんぶ→のけぞり、後ろに座っていても、急にのけぞるため頭突きをくらい、何度も鼻血が出ました
このように、周りにも被害が出ます
でも一番危ないのは本人で、片足ケンケンで階段おりてみたり、ジャンプしてでんぐり返し、家具から家具へ飛び移る、道路の端から端をジグザグ走るなど日常です
ただ、我が家は上も発達っこなので、何が普通なのかわからず、「男の子なんてこんなものだろう」と思っていました
しかし、1歳半検診でひっかかり、2歳から市のクラスに参加したところ、初回で心理士さんに、「息子くんはー…療育センターに紹介状書きますね♪その方がいいですよね?」と言われ、「オナシャース!」っ感じでした
私がここまで軽く受け入れられたのは、そのときにはすでにお姉ちゃんが児童発達支援(以下、児発)に通っていて、そこの先生に「弟くんも早く来た方がいいよ」と言われていたからでした
お姉ちゃんが通っている児発がとにかく半端なくすごいところで、ここがあるなら希望が持てる、と思っていたからでしたが、頼るところがなく、児発とか支援制度とかを一から調べなきゃいけないお母さんたちは、大変だと思います
まあ、私も当然そういうところを通過してきていて、手探りから、何度も市役所の方とやりあったり、児発の先生に抗議したりと、徐々に慣れて強くなっていったんだと思います
最初のコメントを投稿しよう!