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前書き
我が家には1歳3か月差の女の子と男の子がいる
これがひたすらかわいくて、面白くて、毎日幸せなのだが、それとは全く別の次元で、過酷な運命を背負わされた
と言ってもこのご時世においては大したことはない
なぜならただの発達障害だから
健康に異常があるわけでもなく、命に直結する病気でもない
ではなぜこのエッセイを書いてるのか
それは発達障害のことを広く世間に死ってもらいたい、という崇高な目的もあるが、子供たちの、発達っこならではのかわいらしさを余すとこらなく残しておきたい!という備忘録も兼ねているからだ
タイトルは多少大袈裟な気もするが、旦那との会話で出てきた時に『確かに』と思った言葉なので使ってみた
家事育児どころか、自分の世話さえできていないような、キャパが異常に低い私にとっては、試練と忍耐の連続、そして勉強の日々だった
ちなみに我が家は冒頭で書いた通り、1歳3か月差の年子である
計算すると、妊娠したのは上の子が6か月の頃
お腹大きいまま乳飲み子を抱っこしておんぶして、産後は赤ちゃんとほぼ赤ちゃんを同時に面倒をみるというもの
しかし、『産後1年は妊娠しないようにね♪』と産院で指導を受けたのに、ガン無視したのは自分達だ
双子並みに大変だとは思うが双子とは違う
だから愚痴は吐けない
それがせめてものプライドである
むしろ【あえて】感を出していかなければならない
うっかりではあるけど、子供は2人以上ほしかったから、年齢的には遅かれ早かれな感じだったし~
というのが常套句だった
聞かれてもないのに…
そうです
ただの負い目です
自己正当化です
先日、とある企業のキャンペーンで、生年月日入れて性格分析するというものがあったんだけど、私の性格のところには『自己正当的』って書かれてました
なので、このエッセイも必然的に、【でもでもだってちなみに~】が多くなるので悪しからず
はなざんまい
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