Ⅴ 改革

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編者追記:  この後、マルティアン・ルザールに始まる教会改革派は〝ビーブリスト(聖典派)〟と呼ばれ、その運動の波は神聖イスカンドリア帝国領内はもちろん、隣国フランクル王国やエルドラニア王国、海を渡ったアングラント王国や北海の国々まで瞬く間に拡まり、〝レジティマム(正統派)〟と評されるようになった預言皇側の旧教会と血みどろの宗教戦争を繰り広げることとなる……。 (Der Konfession des Reformators ~改革者の信仰告白~ 了)
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