言うべきだった言葉

大学のキャンパスで出会った、大和撫子系美人・秋穂。彼女に一目惚れした僕は、キャンパス内でデートを繰り返すようになったが。

はじめアキラ@「もう一度、落下」発売中

ホラー 完結
12分 (6,699文字)
最後にびっくりして貰えるように頑張ったつもりですが、どうでしょう?ホラーですが、悲しい恋愛ホラーになります。

14 15

あらすじ

「……私は、秋穂。秋に、稲穂の穂で、あきほ」  まるで絵の中から出てきたような、美しい女性だった。  大学のキャンパスで出会った不思議な女性・秋穂に一目惚れして、デートさせてもらうようになった僕。

感想・レビュー 1

隠し、隠れ

2回読んでなるほどと思ったこと。 読書が好きでそこに現実逃避の感すら求めている「僕」は、自らが七不思議という語られる存在になったんですね。 また「恋隠し」という名ですが、「僕」自身が「隠れた(=死んだ
ネタバレあり
2件1件