1人が本棚に入れています
本棚に追加
もしも、仲直りが出来たら
私「やってしもうたーー(泣) あんな言い方するつもりなかったのに、、何にやってんだよー。」
本当は、ただ寂しいだけなんだ。
「はぁ。そう言われちゃぁな。俺、無理してんのかなぁ。でもな…そうじゃないんだよな。」
本当は、心配してくれていること、嬉しかった。
それと…頑張る理由があるからだ。
自分以上に守りたいものが…
私「素直になれ私。ちゃんと謝らないと。」
それから数日間、自ら間を取りつつも、
先輩からの連絡もなかった。
職場でも、話すことはなかった。
ある日。
私「今日も疲れたー。」
職場を出て、ふと横を見ると…
私「うわぁぁぁ!!」
「そんなに驚くかよ(笑;)」
私「いや…だって…その。。驚くよ、黙ってそこに居たら…。」
「そうか。驚かしてごめんな。」
私「…? 何かいつもと違う、、」
「当たり前だろ。暫く話もしてなかったからな 」
私「そうでしたね(笑) ハハハ…。」
「一緒に帰るぞ」
私「えっ…!」
答えを待たずに、手を引かれ歩き出す。
最初のコメントを投稿しよう!