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「この間は、悪かった」
私「…。」
「また言い訳って言われそうだけど、話すな」
私「 うん。」
「俺、ずっと仕事で生きてきたようなもんだから、
それ以外のことになると、どうしても苦手というか、不器用で。。
でも、お前とこうして一緒にいられるようになってからは、何かより仕事も頑張らなきゃって思うよになったんだ。 それで…この前はついキツいこと言った。ごめんな。」
私「……。……涙。先輩。私…」
「あと。確かに俺は自分を犠牲にしすぎてたかもな。自分を大切にしてって言われて、周りをよく見たら気づいたわ。これ俺が、やらなくてもいいやつじゃんって。ハハ(笑)
そうすれば、時間も作れるなっても気づいたよ。
ありがとな。」
私「そんな…。私こそ謝りたい。。
自分勝手で、わがままなこと言ってしまったって。本当は、ただ寂しいだけで、
本当は、頑張り過ぎてる先輩が心配で。でも、寂しさが勝ってしまって…掛ける言葉…間違えてしまいました。ごめんない。」
「心配してくれて、ありがとな。」
私「…? それは、仲直りってことですか?」
「そういう事だ!」
私「はぁーー!良かったぁ。」
「今日は一緒に居てくれるか?」
私「はい!」
1人じゃ気づけないことも、
気づけたり、
お互いがお互いのプラスになれたら。
どんな自分になれるのかな。
私はあなたのプラスになれているかな。
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