もしも、普通の人達と同じ立場であったら

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もしも、普通の人達と同じ立場であったら

普通の人。って一体何? そもそも、普通って何。 特殊であることより、普通であることの難しさ。 でも、 同じ環境にいて、 何気なくそこに居て、 関わりを持つことができて、 好きという気持ちを持った時。 出来ることはたくさんあると思う。 私「お疲れ様です」 「お疲れ。今日もまた大変だったな」 私 「ですね。ここまでになると、 平和に終わった方が逆に怖くなりそうですよ」 「ハハ(笑) 確かにそうだな」 私 「 …。(こうやって何気なく笑われると、 ずるいなぁ)先輩は、ずるいです 」 「?? 急にどうした? 」 私 「 なんでもない、です!!」 「なんだよ…笑 にしても疲れた。 ご飯行けるか? 」 私「?」 「おーい」 私「それ、私に聞いてます?」 「他に誰がいるんだ?笑」 私「…。行きます。」 「よし、付いてこい」 こんな何気ないこと。 何気ない場面。 関わる、近くにいる分… 距離を縮めることは、 それなりの勇気があればつながりを持つことが出来ると思う。 でも… でも、そうじゃないんだ。 同じ環境で、 手に届く距離にいたら、 こんなに好きな思いに焦がれることはなかった。 当たり前のように出会っていたら、 好きはきっとなかった。 だから、好きなったこと、 後悔はしてないよ。
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