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「そうか。そうだな。何と言うか…」
私「 あの…無理に応えなくて大丈夫ですよ…つい、出てしまった言葉なので。本気に受け止めなくても…」
「 あっいや、俺こういうの疎くて…どうしたらいいか笑; 分からんくて。でもそう想ってくれてるんだろ。それは何と言うか…嬉しいことだ。」
私「はっ、ハハハハ(笑) 先輩、真面目ー! 」
「そんな笑うな!」
私「ごめんなさい笑 」
「ハハハ。( そうやって笑う顔…)好きだ …」
私「ハハハ…… えっ!! 今なんて…」
「好きだと言った。」
私「(この顔も言葉の言い方も、
嘘を付いているように見えない)本当ですか? 」
「あぁ、お前にそう言われて、俺も同じ気持ちだと今気づいた」
私「先輩…!( 思わず先輩に抱きついた )
ありがとう!」
好きという気持ちになるのは、
難しいようで、簡単なことなのかもしれない。
でも、
誰にでもそうかと言ったらそうじゃない。
好きと思うからこそ、
好きと伝えるんだ。
いつか、面と向かって伝えたい。
好きですと。
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