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エリカ:はぁ~なんかすごく楽しかった!
憐:俺は恥ずかしさと何ともいえない気持ちでいっぱいだよ。
エリカは憐に動画を見せる。それはまさに憐が乗馬に失敗して落ちる瞬間だった。
憐:おいっ!
エリカ:これ待ち受けにでもしときますね。
憐:やめて!
エリカ:ほら、時間押しているんでお土産屋さん行きますよ。
憐:かっこ悪い動画はお土産にしないでいいから。
二人はお土産屋に入る。
遊園地のお土産コーナーには、遊園地に関するお土産から365日の誕生日クマさん人形、イルカちゃんストラップなど様々なものが売られている。
エリカ:ほら、憐くんの好きなイルカがいますよ!
憐:おっ、本当だ。記念にお揃いで買ってみるか。
エリカ:ん~それじゃあ、私は緑色にしよう。
憐:即決だな、俺はやっぱり青色だな。
二人はお土産を後にした。
時刻は17時を過ぎていた。レストランは17時半に予約してある。少し早いが、混雑することを考えて早めに移動することにした。
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