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ニーチェのファンブック!?
現代思想別冊・臨時増刊 総特集「ニーチェ」(青土社刊)をやっと読み終えました。難しいですが、ニーチェの「ファンブック」としてはなかなか。
まず第一に、たった4ページだけど、澁澤龍彦さんが寄稿しているのが嬉しいです。
各論考なども様々な切り口でニーチェを扱っているのでちょっとニーチェをかじりたい人にはお勧めかも。難しいですが、ちゃんと「読める」総特集です。
1865年10月、21歳のニーチェがボンからライプツィヒに大学を移り、そのとき古本屋さんの二階に下宿していたとか……! そして、そのとき古書でショーペンハウアー『意志と表徴の世界』に出合ったというのがニーチェらしいです。
なんだか断片的な読書日記になっちゃいますが、
「わたしはあなた方に超人を教える。人間とは乗り越えられるべき存在である」
「すべての書かれたもののうちで、私が愛するのはただ、誰かが自分の血でもって書いたものだけである。血をもって書け。そうすれば君は知るであろう、血が精神であることを」
「およそ<人間>という型を高めることが、これまでの貴族社会の仕事であった」
などなど、ニーチェの言葉には鼓舞されるものが多いです。
たぶん今では安く売られているので、ニーチェの精髄を手っ取り早く読むのにいいかもしれません。
ペコメありがとうございます!!
一花さん>YouTubeにあるような(セロトニン・リリースとか)ヒーリング音楽もいいのですが、タンジェリン・ドリームの波動感はなんだか効果をちゃんと感じるヒーリング音楽(毒気もあるけど)かと思います。
倉橋さん>わたしも欲しいぐらいです! 結局、ATOKパスポート、近所の量販店で見てきますが、置いてないだろうなぁ……。クレカオンリーはきついです。
渡辺一夫や辰野隆が「天皇」と言葉を使ったときに、誰だったかな? 師匠が「天子様と呼べ」と言ったそうで。
ある時期までは一般人はもちろん、進歩的な学者なども、天皇・皇室を「信仰」していたのですね。
真哉さん>そこがATOKの凄いところで、「嫋やか」ってちゃんと変換します。
もう毎日2回は聴いているんじゃないでしょうか?>タンジェリンの「リコシェ」。じっくり聴いてもよし、読書の供にもよしで。
とりあえず、中間小説、篠田節子さんの短編集を読みたいですね。それか柚木麻子さん。
紙葉さん>ああ、そういうミニコミ誌! わたしも濃厚な同人誌とか作ってみたいとは思いますが、やっぱりもう無理w
文学フリマは出たことがないので興味あります。
隣のイタサカ先生>MS-IMEそんなにだめなんですね(泣)。ならもうGoogleIMEで決定ですね。
わたしも作家志望のときは一太郎+ATOK派でした。
ポール、そうだったんですね>いい意味で軽薄。
ほんとに変な葉っぱを持ち込まなければ……。
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