オムライス

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しかし、その必死な抵抗も、僕には全く届かず、その空しい抵抗も、愛しく思える。 僕はベッドの横にしゃがみこみ、優羽奈の手を握る。 優羽奈の耳元に自分の口を近づけ、囁く。 「好きだよ。愛してる。」 優羽奈は耳からの刺激か、愛の言葉を囁かれた為か、はたまた、そろそろ限界が近いのか、分からないけれど、ぶるっと 身体を震わせた。 「あっ、もう・・・んん!」 「まだイッちゃダメだよ?」 言葉とは裏腹に、僕は電マを押しつけ続ける。 「あっ、もう・・・イキそう!」 優羽奈が言うと、途端に僕は電マを膣に押しつけるのを止め、足の裏を(くすぐ)り始める。 「!?なっ何で!?なんで!?」 「何でって、僕がまだイッたらダメだって言ってるのにイこうとしたよね」 足の裏に続いて、電マでふくらはぎ、太ももの外側を擽ったり、内腿(うちもも)を擽ったりする。 「だからって、そんなところ、全然気持ち良くなんかないよう」 優羽奈が本当だというように、足を上下に動かして抵抗する。
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