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「くそー罠め!」
パッチンが頭を押さえる。
「パッチン?大丈夫か?」
ウィザードがコッソリ聞く。
「もう1ページたったから大丈夫だろ」
(メタいなおい)
とバッテン、ウィザードが思った。
反対派の前線基地、、、
「つまんねぇ、」
忍が嘆く。
そう、娯楽が無いのだ。
「ラジオなんて、、『メタル山の活動が活発でチュ。迷いの森に近い人は避難してくれでチュ』ぐらいだからなぁ、、、」
「ん待て、迷いの森ってここだよね」
「噴火するわけ無いだろぉ」
「ふっ、娯楽を与えよう!」
「あなたはっ!」
「バッコンさん!!」
「付いて来い!パッチンを倒しに行くぞ!」
バッコンは指をパッチンをいるところに向ける。
(えぇー嫌だぁ)
と忍一同の脳に浮かんだ。
「これは命令だ!」
バッコンが歩き始める。
それに続き忍一同も歩く。
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